ロボットの回転

教室の授業で使っているロボットの多くは、左右にモーターが付いています。

キャタピラで動くブルドーザーのような車両と同じと考えるといいかもしれません。

自動車の向きを変える時はステアリングを使用しますが、このロボットの方向を変えるためには、左右の駆動力(モーター)を操作する必要があります。

左右のスピードを変えると車と同じような動きをするのですが、左右どちらかを停止したまま反対側だけ回転させると車とは全く違う動きをさせることができます。
特徴的なのは左右を逆回転させて、その場で向きを変える「超信地旋回」(教室では「ポイントターン」と呼んでいます)です。

身近な自動車とはまったく違う動きをするロボットの回転を、生徒たちにもっと理解してもらうために教室にあった工作キットを使ってキャタピラ車のリモコンを作ってみました。

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