MicroPythonでEV3

LEGO EducationがVisual Studio Code editorを使ってMicroPythonでEV3の開発環境を構築できる拡張機能とEV3用ファームウェアイメージを公開したとの情報があったので試してみました。

情報元はこちらです。

上記の情報をたよりに環境構築を始めたのですが、いきなりトラブル

起動ディスクを作成するための「Etcher」を使用してファームウェアのイメージをmicroSDカードにコピーして、microSDカードをEV3に差し込んで電源を入れたのですがブートができません。(私の操作が悪かっただけかも?)

何度もイメージを書き換えたりSDカードを変えてやってみたのですが、症状は同じでした。

イメージの書き込みがうまくできていないような気がしたので、ネットで情報を探して別の書き込みソフト「Win32 Disk Imager」を使ってみました。

すると無事にブートできました。

Windowsを使ってFATでフォーマットしたのがいけなかったのかとも考えたのですが、フォーマットはWindowsのFAT32で問題ないようです。

簡単なプログラムも動かしてみましたが、この環境はいい気がします。


wifiドングル を使ってEV3をネットワークに接続してSSHでリモートログインする必要もなく、USBケーブルでPCとEV3を接続してVisual Studio Codeから簡単にプログラムを転送することができ、転送した後はEV3単体でも本体から実行することができます。

まだリファレンスが英語版しかないようなので、少しずつ試してみます。

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