大学入試共通テストに追加される「情報」②
新教科「情報Ⅰ」は情報リテラシーとコンピューターサイエンスの基礎も学びます。
まず、「情報」とは私たちが日々の生活で使うデータや知識のことを指します。例えば、天気予報やニュース、SNSでの投稿などがそれに当たります。これらの情報を適切に理解し、利用する能力が「情報リテラシー」です。
次に、「コンピューターサイエンス」とは、コンピュータの仕組みやプログラミング、アルゴリズムなど、情報を効率的に処理するための学問です。この知識を身につけることで、情報社会で生き抜く力が身につきます。
この新教科「情報Ⅰ」は、これらの知識を統合し、情報社会で必要とされるスキルを育成することを目指しています。具体的には、情報の収集・分析・評価、情報の安全な管理、情報技術の活用などが学習項目となります。
この新教科は専門的な知識を必要とするため、一見難しそうに感じるかもしれません。しかし、実際の生活に役立つ内容が多いため興味を持ち段階的に学習を進めましょう。
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